2007年 06月 20日
【新宿】 薩摩おごじょ |
鹿児島の料理が食べたくなったら「薩摩おごじょ」。
実はココ、「俺は、君のためにこそ死ににいく」
に出てくる“特攻隊員の母”鳥濱トメさんの
次女、礼子さんのお店なんです。
「私は死にに行く方々の世話をしてきたのだから
あなたは生き残った方々のお世話をしてあげなさい」
・・・トメさんの言葉です。
礼子さんは今はお亡くなりになりましたが、
おばあちゃんっ子だった礼子さんの息子 潤さんが
当時の味を今でもしっかりと引き継がれてて、
それがまたホントにホントに美味しいんです。
その日の朝に直送された「きびなご」も
「地鶏の刺身」も、そんじゃそこらのモノと
一緒にされちゃ困る「つけあげ(さつまあげ)」も
鹿児島の醤油で煮込んだ「煮物」も「とんこつ」も・・・
食べててなんだか温かい気持ちになるんです。
当時の特攻隊員で生き残った方々は、
今でもココに訪れては懐かしの味とお酒を楽しむそうです。
潤さんからそんな貴重な話を聞きながら、お酒と食を楽しんでると
ついつい時間を忘れて長居しちゃいます。
メニューもお店の人も鹿児島弁だったりするココは、
僕にとってもすんごく落ち着く場所なんです。
実はココ、「俺は、君のためにこそ死ににいく」
に出てくる“特攻隊員の母”鳥濱トメさんの
次女、礼子さんのお店なんです。
「私は死にに行く方々の世話をしてきたのだから
あなたは生き残った方々のお世話をしてあげなさい」
・・・トメさんの言葉です。
礼子さんは今はお亡くなりになりましたが、
おばあちゃんっ子だった礼子さんの息子 潤さんが
当時の味を今でもしっかりと引き継がれてて、
それがまたホントにホントに美味しいんです。
その日の朝に直送された「きびなご」も
「地鶏の刺身」も、そんじゃそこらのモノと
一緒にされちゃ困る「つけあげ(さつまあげ)」も
鹿児島の醤油で煮込んだ「煮物」も「とんこつ」も・・・
食べててなんだか温かい気持ちになるんです。
当時の特攻隊員で生き残った方々は、
今でもココに訪れては懐かしの味とお酒を楽しむそうです。
潤さんからそんな貴重な話を聞きながら、お酒と食を楽しんでると
ついつい時間を忘れて長居しちゃいます。
メニューもお店の人も鹿児島弁だったりするココは、
僕にとってもすんごく落ち着く場所なんです。
by nong0506
| 2007-06-20 23:50
| 旨い店